



下のグラフをご覧下さい。(国が発表した国民生活基礎調査です)
日々医学は発展していますが、最新の外科的治療法や高度な画像診断法が開発されているにも関わらずに
腰痛・肩こり・関節痛で苦しんでいる方は減少するどころか年々増加しています。
このグラフからわかるように、現在の日本の痛みの治療方法では、痛みに苦しんでいる患者さんを助ける事は難しいのではないでしょうか?

欧米をはじめとした各諸国では、痛みの治療にEBMがとりいれられています。
EBMとは、医師個人の経験や伝統、権威者の意見にあまり捉われず、医療現場で得られた信頼性の高い証拠を基に患者と話し合いながら行われる治療方針の事を意味します。
つまり、痛みの最新の正しい情報の事です。
下記の情報もEBMの情報の一つです。

世間一般的には骨のズレや椎間板ヘルニアなどの構造的異常箇所が腰痛の原因と思われている節がありますが、
国際腰痛学会では無症状者(腰痛のない人)の4人に3人が椎間板ヘルニアであるという情報が挙げられています。
これは椎間板ヘルニアが腰痛の原因でないことを意味しています。
つまり、骨のズレのような構造的異常は痛みとは関係ないようです。
※この情報は国際腰痛学会のVOLVO賞(年に1度のノーベル賞のような賞)を受賞しているので専門家であれば必ず
知っているはず情報です。

これらの説明は科学的に全く根拠のない情報です。
このような間違った痛みの情報が広がっている日本は、痛みの治療に対して時代遅れと言えます。