医者に殺されない47の心得

こんにちは。

福岡市南区のカイロ整体院クローバーカイロの吉武です。



医者に殺されない47の心得

最近注目になっているのでamazonで購入しました。

医療否定派の放射線の先生です。

この手の本は情報が偏る傾向にありますが、全てを鵜呑みにするのではなく、それを理解して読まれた方が良いと思います。

でも、結構面白い事がちょくちょく書いていますので、気になった所をちょっと書いてみたいと思います。



風邪薬や抗癌剤も病気を治せない

お薬は一時的に症状(痛みなど)を和らげる効果がありますが、人によってはお薬がお悩みの症状を治していると勘違いされている方が多いように思います。

良い効果だけに目を向けられがちですが、悪い面にも目を向けなければいけません。

毒とまでは言いませんが、科学的なものであれば副作用の事を考えずにはいられません。

また、お薬によっては依存性が強かったり(個人差があります)、飲み続けることで耐性ができてしまうこともありますのでそちらも頭に入れておかれると良いかと思います。


高血圧のガイドライン操作で薬の売上が6倍に

年々高血圧の基準値が下がってきており、基準値を薬でコントロールしようとしている傾向があると書かれてありました。

勿論基準が厳しくなると、お医者様は基準値に下げようとお薬を出して、お薬の使用度を上げるという流れになります。

しかし、お薬でコントロールすると早死にするリスクが高くなるというお話が書かれてありました。

怖いですね^^;


アメリカで、医療サービスの満足度調査について

①話を注意深く聞いてくれるか

②理解し易い言葉で説明してくれるか

③患者自身が話した事を尊重してくれるか

④十分な時間をかけたか

⑤医療スタッフから受けたサービスは満足か

この5つの項目で評価して4つのグループに分けたとの事です。

満足度が一番高いグループは、一番低いグループに比べて医療やお薬にに使うお金が9%高かったとの事です。

何かあると医者に診てもらってお薬を飲み、早めに入院する。

ところが、4~5年追跡した所、満足度が高いグループは満足度が一番低いグループに比べて死亡率が26%高かったそうです。

書籍の中では、医療が商売になっており、死亡率も高まっているとの事が書かれていました。

この内容はアメリカの事ですが、日本にも同じ事が言えるのではないでしょうか。

医療を必要な時は受けなければいけませんが、事ある毎に過剰な医療を使う事はご自身の健康状態を下げてしまいます。

お薬は一時的に症状を和らげる事は出来ても、病気を治す事ができないという事を私たちは知っておいた方がいいかもしれませんね。

少し過剰かと思いますが、お薬の事を毒と言われている方もおられます。

お辛いかと思いますが、慢性症状の場合は定期的に毒を飲んでいる事にもなるかもしれません。

私たちの身体を治しているのはご自分の自己治癒力です。

それを高める事が症状からの早期の治癒に繋がりますし、予防にもなります。

私たち一人一人が、医療とはなんなのか、ご自身の健康についてを考える事も必要かもしれません。



本日も最後までお読み頂き、ありがとうございます(^^)



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