事故後の肩の運動制限の背景には脳の機能も関係する。
おはようございます。
今日も暑いですね~。
確かに暑いですが、私はこの夏の青空が気持良くて大好きです。
少し前に自転車で転んで鎖骨を骨折された方がいらしています。
鎖骨周辺のバランスが乱れると大抵肩の上がりが悪くなります。
この患者さまもほとんど挙げる事が出来ず、肩の外転運動で30度も挙がりませんでした。
その他の腕の動きも制限がかなりかかっています。
クローバーカイロで行っているメンタル面の調整を行うと、【レントゲン画像・視覚情報】でエネルギーブロック(自己治癒力をブロックするもの)がありました。
病院で骨折の有無を確認する為のレントゲン撮影の結果をご自身が確認した事で、無意識で脳が過敏になっていたようでした。
その他にも、【転ぶ前におじさんから「邪魔だ!」と言われた聴覚情報】でもエネルギーブロックがありました。
これらの情報が脳の働きを悪くさせ治癒力をブロックしていたのです。
このメンタル面を切り替えると肩の可動域が広がってきました。
整形外科のリハビリや整骨院、マッサージでは関節の可動域を広げる為に自他動運動といって動かして可動域を広げていく事をします。
ですが、交通事故等もこのようなメンタルが関わっている事があります。
特に交通事故は事故の場面(視覚、聴覚)や背景(画像検査を結果を見る、先生の声)等のメンタル面も関係している事が多いなぁ~と臨床的に思います。
交通事故後の症状で病院で中々改善しないなぁ~と思われた時に一度ご相談下さい(^^)