寝違えがクセになっている。
寝違え
寝違えとは何らかの原因によって、起床時に頸部および肩甲帯部に疼痛を覚え、頸椎運動が制限された状態の事。
※wkipedia参照
寝違えの方は、主に首を動かすと痛みが起こるので首を固定して日常生活を過ごされる方が多いようです。
そんな状態がずっと続くと、顔の表情も少なくなってきますね^^;
先日ご紹介でいらした方が日曜日から寝違えを起こしたとの事で今週また来て下さいました。
寝違えは今年に入って3回目だそうで、癖になっているそうです。
首を上下に動かす動作で痛みが強く出るそうで、特に上の物を取ろうとして手を上に上げる動作で痛みがあるとの事でした。
洗濯物を干す事がお辛いと言われていました(>_<)
寝違えの原因の一つに「枕があっていない事」が挙げられ易いのですが、私は基本的にはどんな枕でも合うように人間の首は出来ていると思っています。
合っていないのは首の方だと思います。
首が常にアンバランスなので枕をした時も違和感を感じられているのかもしれませんねー。
カイロテーブルで検査を行うと、首の伸展、左側屈、下方圧でのエネルギーバランスの乱れが検出しました。
クローバーカイロではアクティベーターと経絡調整で身体のバランスを調整し、その後とニューロパターンセラピーで心(脳)のバランス調整を行います。
アクティベーターと経絡調整でかなり良くなるんですね。
治療の後半でニューロパターンセラピーと言って、痛みに繋がる脳の誤作動の調整を行います。
まだ伸展時の痛みが残っていましたので、そこにフォーカスして治療を行いました。
キーワードは、
・朝、日曜日、声
・朝、月曜日、アラーム、義務
・朝、日曜日、扇風機の音
いずれも朝に関係したキーワードで脳が過敏になっていました。
ご自身では気付いていなくても身体は「朝」緊張するクセが付いていたのですね。
調整後は伸展時の痛みは減っていました。
ニューロパターンセラピーのようなイメージ調整で消える痛みがあるんですよ。
寝違え等の痛みの調整には、心と身体のバランス調整が良いみたいですね♪
これで家に帰ると笑顔が増えますね(^_^)