くの字に曲がった急性腰痛

当院も加盟しているグリーンライトネットワークが毎年行っている腰痛撲滅月刊です。

今年も11月に開催しています。

今月は腰痛関係のブログ記事を多く書いて行こうと思っています。

そして、お一人でも多くの方が腰痛から回復して戴けたら良いですね(^_^)




本日は急性腰痛の症例報告になります。

27歳  男性

会社員

10月末より急性腰痛になる。

朝の会議後、外回りに出ようとしたが急に痛み出す。

駐車場まで30Mの距離を休み休みでないと辿り着けない状態になった。

整形外科に行き、まずはレントゲンを撮るも原因が分からず、診断も付かなかった。

治療は温熱、低周波、湿布のみ

状態がかわらず翌日に当院を受診。




来院時に腰部がくの字に曲がっており、不自然な姿勢になっていた。

常にうずきがあり、真直ぐ立ち難い。

長時間歩行できない。


初回はアクティベーターメソッドにて神経系の治療を行う。

2回目来院時に気持わるさ等の好転反応をお伺いした。

あと、前屈が楽になったとの報告。

立位時の強張りが以前あるとの事。

2回目の治療

アクティベーターメソッド後に脳に学習記憶された症状の原因を調整(PCRT)する。

キーワードは「会社事務所 コンピューターの音」「家 コンピューターの音」

それらの情報に脳が過敏にならないように調整を加える。

3回目来院時に腰の痛みがほとんどなくなったと報告を受ける。

くの字に曲がった腰も見受けられない。

しかし、屈む時に痛みあり。

3回目の治療

2回目同様にアクティベーターメソッド後にPCRTを行い、脳の誤作動の調整を行う。

「寝ている姿勢(身体感覚)」「夜 音楽を聞いている(聴覚)」で反応。

治療後は靴をはく等の前屈姿勢でも痛みを検出しなくなったので喜ばれていた。

以上3回で急性腰痛の治療を終えた。



考察

この方は10月より岡山から転勤してきたばかりであった。

当院でも3月、4月は非特異的腰痛の方が多い。

所謂、心因性の腰痛である。

これらは卒業や進学、転勤、配置換え等の環境の変化によって起こり易い。

今回のケースも同じだったと思う。

転勤等は新しい職場、住環境等の様々な環境の変化が伴う。

それにより脳が過敏になり、痛みとして現れてきたと予想する。


終わりに

急性腰痛は続けて治療を受けると慢性腰痛と比べてかなり早期に回復するケースが多いようです。

痛みが強いようですが、早く治療を受けた方が良いようです。


福岡市 整体

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