心理社会的因子について(足の痛みと不安)

今日のブログは、以前に書いたブログに加筆、修正してお伝えします。


この記事は患者さん達にお配りしているニュースレターにも載せてお伝えしています。


それは慢性症状の本当の原因が心理社会的因子にある事を少しでも理解してもらえたらという気持ちからです。


どうぞご覧ください。



最近、初診時に痛みの説明として腰痛診療ガイドラインに書いてある「腰痛の発症と遷延に心理社会的因子が関与している」の一文をご紹介しています。


これは腰痛に限らず痛み全般に言えることです。


最近の症例を合わせて説明しますね^^


90歳近くの女性の患者さんです。


2日前に左足が痛くて歩けなかったと問診の時に話されていました。


その方の中では、一週間前にお墓参りをして階段を上ったり下ったり、普段しない事をした事が原因じゃないかと話されていました。


でも、普通に考えたら一週間前の事が痛みの発症に繋がっているとは考え難いです。


それを話すと丁度その頃に、病院の定期検査でエコー検査をしたと話されていました。


以前、癌を患って手術を受けたそうです。

また癌が見つかったらどうしよういう不安な気持ちが検査前にあったそうで、「そういう不安な気持ちと痛みって関係するんです。」ってお話しました。


僕たちは、ついつい「◯◯をした。」と行動の方に原因を探しがちですが、実は行動よりも内面(心)に痛みの原因はあります。


そして、行動のせいにするとどんどん行動範囲が狭くなって動くことが減っていきますね。


今回の事だと、お墓参りに行くと足が痛くなるとか、階段の昇り降りをすると足が痛くなるからやめようという事です。


人は体を動かす事で溜まった感情(ストレス)を発散させようとしています。


つまり、行動を制限する事は、回復とは逆の道になるんです。


そして、クローバーカイロで行っている心身条件反射療法は、この心(感情や信念・価値観)に焦点を当てた治療法です。


中々治らない症状は、心(感情etc)に原因があります。


腰痛ガイドラインで説明している「心理社会的因子が関与している」とはこういう事なんだと僕は思います。

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整体 福岡市

このような方に喜んでご来院頂いています。

[check]マッサージに行っても治らない。


[check]整形外科に通院しているが痛みがひかない。


[check]鎮痛剤で一時的に痛みは緩和してもまたすぐに痛くなる。


[check]ブロック注射、電気針をしてもまたすぐに痛くなる。


[check]すべり症、分離症、ヘルニア、脊柱管狭窄症と言われた。


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