【感想】61歳 主婦 椎間板ヘルニアによる腰痛
皆さまこんにちわ。
クローバーカイロの吉武です。
今日の記事は、腰の痛みと足の痛みでお悩みだった61歳の方の感想です。
痛みで日常生活がお辛かった方ですが、見事に改善されて日常生活を過ごされています。
実は、4月に感想をいただいていましたが、中々アップできずにいました。
そして、他の方からも感想をいただいていますので、なるべく早めにアップする予定なのでもうしばらくお待ちください。
年齢:61歳
性別:女性
職業:主婦
主訴:椎間板ヘルニアによる腰痛
3年ほど前から、腰痛がするようになり整形外科に通院し、お薬と牽引の治療を受けていました。
よくなったり悪化したりを繰り返していましたが、今年の2月からひどく痛み、最大量の鎮痛薬と神経系の疼痛薬、ブロック注射と受けました。
それでも痛みはどんどん悪化、歩けなくなったのでクローバーカイロプラクティックでみていただきました。
整形外科での対処療法に対し、カイロプラクティックでは痛みの原因にアプローチし正常に作動しなくなった神経系を元に戻し脳の誤作動をなくしていくという説明を受け、治療していただく事にしました。
初回の後から痛みが痺れに少しずつ変わっていったのには本当に驚きました。
その後の治療の中で、ずっと緊張している癖や原因となるストレスまでわかり心と神経の身体は密接に繋がっているのを学習しました。
5回の治療を受けた現在、足に力が入らない感覚が残る程度に回復しました。
プラス少し走れます♪
多量に飲んでいた鎮痛薬とブロック注射は既に中止、神経系の疼痛薬は少しずつ減らしていく予定(急に中止すると危ないとの事)です。
クローバーカイロプラクティックの吉武先生に出会えた事に感謝します。
元々は健康の為に、ジムに通われていて体を動かされていたそうですが、徐々に腰足の痛みが強くなってジムに通う事ができなくなったそうです。
整形外科を受診するとMRI検査でヘルニアが見つかったそうですが、整形外科の先生によると難しい場所との事で手術もできないとの状況。
ブロック注射(5回ほど)も効かず、鎮痛剤も最大量まで増やしても痛みの軽減には効果がなかったそうです。
歩いても途中で痛くなって、歩けなくなるので外出するのも怖い、
立つ事も痛いので台所仕事も思うように進まないという状況だったそうです。
1回目の術後に痛みは無くなったと言われていましたが、今度は痺れが強くなったとの事。(好転反応と推測)
しかし、痛みがずいぶん軽減されていたそうでした。
その後、数回治療を重ねていく内に痺れは少なくなったものの今度は足に力が入らない感覚が出てきたとの事。
力が入らない事に対して治療を進めていくと、段々と足に力が入るようになっていきました。(一進一退といった感じです)
10回治療を終えた所ですが、本人は痛みを気にせずに生活ができていると話されています。
治療自体は、このような方にはマッサージなどをしてもほぼ効果がありません。
また、カイロプラクティックも効果が出るのですが、治療の主体になってくるのは痛みの原因となっている「脳の学習」です。
無意識で脳が痛みを学習しているのです。
このような痛みを慢性痛と言いますが、医学的には3ヶ月間続く痛みの事を言います。
この方はまだ3ヶ月は経っていませんが(3ヶ月間待たないと治療できないという意味ではありません)、このような方は脳で痛みのパターンを作っているので、そこへ向けた介入が必要となります。
特徴としては考えている事が多く、心理的に言えばどこかでその事に対する感情を抑圧している(無意識で)と言えます。
難しく聞こえるかもしれませんが、このような症状には一般的なアドバイスや対処療法は効果的ではなく、むしろ悪化する場合が多いので要注意です。
だから、専門的なアプローチが必要になってきます。
なんにしても回復して良かったです。
慢性痛から回復する為には、脳の学習を書き換える事が必要です。
お困りの方は是非お越しください。
慢性症状でお困りの方は、きっとお役に立てると思います。
それでは今日はこの辺で失礼します。
整体 福岡市
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございます(^^)
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