ぎっくり腰になったら、まずは安静に。は嘘だった(腰痛・福岡市)
こんにちは。
福岡市南区のカイロ整体院、クローバーカイロの吉武です。
昨日から急に寒くなりましたが、
このような急な温度変化の時にぎっくり腰をはじめ体調不良が襲ってきます。
今日はぎっくり腰についてお伝え致します。
ぎっくり腰になったら安静??
ぎっくり腰になったらまず、安静にする事が常識と思われてきました。
ぎっくり腰の発症直後はトイレに行くのもやっとと言う程の痛みなのでやむを得ないこともあるかも知れません。
ところが最近は、安静にし過ぎは禁物と言われています。
特に4日以上ベッドで安静にしていると、かえって腰痛が長引いたり再発しやすくなったりするのです。
ぎっくり腰は椎間板の一部が押し出された状態で、
安静にしていると動かないところの状態が固定化し治りにくくなるというデータもあります。
研究調査では、ぎっくり腰を発症した後、3ヶ月以上痛みが続いたのは、安静にしていた人で約3割いましたが、できる範囲で動いた人ではなんとゼロ!
また、再発した率は安静にしていた人では5割以上に上りましたが、動いていた人では2割にとどまりました。
ぎっくり腰を早く治し、クセにさせない為には無理のない範囲で動くことが必要だと言えるのです。
ぎっくり腰になって、安静にした場合と動くことを指示された場合、再発しない率も、痛みの改善率も安静にしない方が高い。
※出典:松平浩 Ind Health 49 2011
ぎっくり腰になったら・・・
ご自分で試されるの事も必要だと思いますが、ぎっくり腰になった際はまずはクローバーカイロにお越しください。
患者さんの中には当院での施術で回復が期待できるので、ご家族に連れられて来院される方もおられます。
セルフケアとは回復速度も全く違いますし、いち早く回復してお仕事や家事、趣味や勉強などに取り掛かる事ができます。
そして、しっかり治して、定期的なメンテナンスを受ける事で再発率もかなり抑えられます。
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