【福岡・大橋】梅雨の頭痛・だるさは自律神経の乱れ|アクティベーター・PCRT専門カイロ整体院
福岡で自律神経失調症専門の整体院クローバーカイロプラクティック!!
クローバーカイロプラクティックの吉武です。
増加する梅雨時期の来院患者さん
今年も梅雨の季節を迎え、クローバーカイロプラクティックでは自律神経系の症状を訴える患者さんの来院が増加しています。
特に今年は例年以上に「頭痛が酷くて仕事に集中できない」「雨が降る前から体調が悪くなる」「なんとなく憂鬱で気分が上がらない」といった訴えが目立ちます。
20年の臨床経験の中でも、これほど梅雨関連の症状で困っている方が多い年は珍しく、気象条件の変化がより激しくなっている現代社会の影響を実感しています。しかし、適切なアプローチにより、これらの症状は確実に改善できることも同時に実感しています。
梅雨が自律神経に与える三つの主要な影響
1. 気圧変動による内耳への直接的影響
梅雨時期の頻繁な気圧変動は、内耳の前庭器官にある気圧センサーを過度に刺激します。この情報が脳幹の延髄や橋に送られることで、自律神経の中枢が直接的に影響を受けます。日本気象協会の調査によると、気圧が3~4hPa以上低下すると約30%の人が体調変化を感じることが明らかになっています。
2. 高湿度による体温調節機能への負荷
梅雨時期の高湿度(70-80%)は、発汗による自然な体温調節機能を著しく低下させます。体温調節を司る視床下部が過度に働き続けることで、自律神経全体が疲労状態に陥り、全身の不調を引き起こします。
3. 日照不足によるセロトニン分泌の低下
日照時間の減少により、精神安定に重要な神経伝達物質セロトニンの分泌が大幅に低下します。これが「梅雨うつ」の正体であり、気分の落ち込みや睡眠の質の低下につながります。
当院で急増している梅雨時期の症状
最近来院される患者さんの症状で特に多いのは以下の通りです
身体症状
・後頭部から首筋にかけての重い頭痛
・立ちくらみやふらつき感
・慢性的な倦怠感と意欲の低下
・肩こり・首こりの悪化
・消化不良や食欲不振
・動悸や息切れ
精神・神経症状
・理由のない不安感や焦燥感
・集中力の著しい低下
・些細なことでのイライラ
・寝つきの悪さや中途覚醒
・朝の起床困難
これらの症状は、単なる「気のせい」ではなく、明確な生理学的メカニズムに基づく身体の反応です。
アクティベーター・メソッドによる精密神経調整
高速振動カイロプラクティックケア
当院で採用しているアクティベーター・メソッドは、従来の手技の300倍近いスピード(0.003秒)で関節に軽微な振動を与える革新的な技術です。この高速振動により、関節内の固有感覚受容器を効率的に刺激し、脊髄を通じて脳幹の自律神経中枢に瞬時に正確な情報を送ることができます。
梅雨症状への具体的アプローチ
上部頸椎調整:梅雨時期の頭痛やめまいの多くは上部頸椎(C1・C2)の機能不全が関与しています。アクティベーターによる精密調整により、脳幹への血流改善と神経伝達の正常化を図ります。
胸椎調整:内臓機能を支配する交感神経と密接に関わる胸椎への調整により、梅雨時期に多発する消化不良や動悸を効果的に改善します。
仙骨・骨盤調整:副交感神経の終末である仙骨部への調整により、深いリラクゼーション効果を得て、不眠や不安感を改善します。
PCRT(心身条件反射療法)による心理的要因へのアプローチ
症状と心理の条件反射パターン
なぜ同じ気象条件でも症状が出る人と出ない人がいるのでしょうか?その答えがPCRTにあります。多くの患者さんでは、過去の不快な体験が梅雨の条件と条件反射的に結びついており、以下のようなパターンが見られます
・「雨音=憂鬱」という学習パターン
・「湿気=体調不良」という予期不安
・過去のトラウマ体験と気象条件の結びつき
潜在意識レベルでの根本改善
PCRTでは筋肉反射テストを用いて、患者さんが意識していない深層の心理的要因を特定します。特定された問題パターンに対してアクティベーターを用いた神経調整と組み合わせることで、新しい神経ネットワークの構築を促進し、梅雨という環境刺激に対する身体の反応パターンを根本的に変化させます。
統合的アプローチによる驚きの改善効果
相乗効果による包括的改善
アクティベーター・メソッドとPCRTを組み合わせることで、以下の相乗効果が得られます
・構造的+機能的改善:身体の構造的調整と神経機能パターンの調整による包括的改善
・即効性+持続性:短期的な症状緩和と長期的な体質改善の両立
・意識+無意識アプローチ:表面的な症状と潜在的な原因の同時改善
実際の改善事例
事例1:20年以上梅雨時期の頭痛に悩んでいた45歳女性。
上部頸椎調整と過去の雨への恐怖体験の調整により、7回の施術で症状が90%改善。
事例2:梅雨になると必ず現れる動悸・不眠で悩む38歳男性。
仕事ストレスと梅雨の条件反射的結びつきを調整し、3週間で症状が大幅に改善。
梅雨を快適に過ごすために
梅雨時期の自律神経症状は、適切な知識と治療により大幅に改善可能です。重要なのは、症状が現れてから対処するのではなく、予防的なアプローチを取ることです。
当院では、最新のアクティベーター・メソッドとPCRTを組み合わせた統合的アプローチにより、多くの患者さんが「今年は梅雨が気にならない」「頭がスッキリして仕事に集中できる」といった改善を実感されています。
梅雨の不調でお悩みの方は、一人で抱え込まず、ぜひ専門的な評価と治療をお受けください。20年の経験と最新技術を融合させ、皆さまの健康で快適な毎日をサポートいたします。梅雨を「憂鬱な季節」から「快適に過ごせる季節」へと変えていきましょう。
これらの症状でご来院頂いています。
自律神経失調症(めまい・血の気がひく・フラつき・不眠症・動悸・息苦しさ・不安感)・腹部の張り・腰痛(椎間板ヘルニア・分離症・すべり症・脊柱管狭窄症)・首の痛み・肩こり・胸郭出口症候群・手足の痺れ・頭痛・膝の痛み・坐骨神経痛・顎関節症・パニック・イップス など
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本日も最後までお読み頂き、ありがとうございます(^^)
福岡自律神経クローバーカイロプラクティック整体院
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℡:092-542-0389
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