吐き気・食欲不振はなぜ長引くのか|機能性ディスペプシアを“誤作動”の視点で考える
福岡で自律神経失調症とイップスでお悩みなら当院へ!
福岡大橋自律神経整体院クローバーカイロプラクティックの吉武です。
【概略】
検査で大きな異常が見つからないのに、吐き気や食欲不振が続く――。
そんな機能性ディスペプシアのつらさを、クローバーカイロプラクティックでは“誤作動”という視点から捉えています。
患者様のご感想をもとに、回復が進む理由をわかりやすく考察します。
患者さんの感想
「胃カメラでも異常がないと言われた」
「薬を飲んでいるのに吐き気が続く」
「食べたいのに食べられない」
このようなお悩みは、見た目には分かりにくいぶん、つらさが周囲に伝わりにくい症状でもあります。
今回は、吐き気・食欲不振・機能性ディスペプシアで悩まれていた患者様のご感想をもとに、なぜこうした症状が長引くのか、そしてなぜ回復が進んでいくのかを、当院の視点からわかりやすくお伝えします。


HK様 42歳
職業:事務員
性別:女性
症状:吐き気・食欲不振・機能性ディスペプシア
昨年6月より吐き気がして食欲のない日が続く休職するまでになっていました。
胃腸科で胃カメラをするも異常なしで、機能性ディスペプシアとの診断でお薬を飲みながら症状が治るのを待つしかないと言われ処方されたお薬を飲むが改善の兆しもなく毎日常にある吐き気に心を体も疲れ切っていました。
ネット検索でクローバーカイロで似た症状の方が回復しているクチコミを見て予約しました。
カイロは初めてで不安なこともありましたが、丁寧に説明してくださり安心して受けることができました。
最初は好転反応で足がだるくなりましたが、2回3回とうけるうちに好転反応も小さくなり、それと比例するように吐気も少しずつ小さくなったり、吐気のする時間が明かに短くなりました。
そして、10回、13回とうけるうちに吐気がしなくなり今はご飯を「おいしい」と感じながら食事が出来ています。
体重が47キロから40キロまで半年で減っていたのが、今は43キロまで戻ることができました。
先生に出会えて本当によかったです。
感謝の気持ちでいっぱいです。
検査で異常がなくても、つらさが続くことはあります
機能性ディスペプシアのつらいところは、検査で大きな異常が見つからなくても、症状そのものははっきり存在することです。
胃の不調というと、胃だけの問題と思われがちです。
もちろん、まずは医療機関で必要な検査を受けることが大切です。
その上で、異常がはっきりしないのに、
・吐き気が続く
・食欲が出ない
・胃が張る
・朝が特につらい
・においに敏感になる
・眠りが浅くなる
といった状態が続く方は少なくありません。
こういうときに見落とされやすいのが、胃そのものだけではなく、脳や神経の働きが不安定になっている可能性です。
当院では、こうした状態を誤作動として見ています
当院では、このような不調を脳や神経の誤作動として捉えています。
本来、身体は必要なときに働き、休むときには休むようにできています。
食事の時間には胃腸が働き、夜は身体が落ち着き、朝には活動モードへ切り替わる。
こうした流れが自然にできていれば、身体は比較的安定します。
ところが、ストレス、不安、長引く不調、睡眠の乱れなどが重なると、脳や神経が「今は大丈夫」と判断しにくくなります。
すると、本来そこまで反応しなくていい刺激にも敏感になってしまい、
「なんだかずっと気持ち悪い」
「食べること自体がしんどい」
「においだけでつらい」
という反応が起こりやすくなります。
つまり、壊れているというより、過敏に反応する方向へ身体が偏ってしまっている。
これが当院でいう誤作動です。
回復の第一歩は、安心できることです
こうした症状で悩んでいる方にとって、とても大切なのは安心できることです。
体調が悪いときは、初めての場所に行くこと自体が負担になります。
しかも、病院や他院で思うような変化がなかった方ほど、「本当に大丈夫だろうか」という不安を強く持っています。
だからこそ当院では、
・今どんな状態なのか
・なぜ症状が続いているのか
・どういう流れで回復していくのか
を、できるだけわかりやすくお伝えするようにしています。
不安が強い状態では、身体は守りに入りやすくなります。
逆に、納得と安心が出てくると、身体は少しずつ変わる準備ができます。
施術そのものも大切ですが、安心して受けられること自体が、回復の土台になると私は考えています。
最初に少し反応が出ることもあります
今回のケースでも、最初の数回は足のだるさのような反応があったとのことでした。
ここは誤解されやすいところですが、変化の初期には、今までと違う刺激が入ることで、一時的に重だるさや違和感が出ることがあります。
もちろん、何でもかんでも良い反応として片づけるわけではありません。
ただ、長く緊張していた身体が変化し始めるときには、少し揺れながら整っていくことがあります。
大事なのは、その場の一時的な反応だけを見ることではなく、回数を重ねる中で症状の質がどう変わっていくかです。
・吐き気の強さが下がる
・波が小さくなる
・食べられる量が増える
・しんどい時間が短くなる
こうした変化が出てくるなら、身体は回復の方向へ進み始めていると考えられます。
「食べられるようになる」は、とても大きな回復サインです
吐き気や食欲不振で苦しんでいる方にとって、食事は楽しみではなく、我慢の時間になってしまうことがあります。
だからこそ、
・少し食べられるようになった
・食後の不快感が減ってきた
・食事が前ほど怖くなくなった
・おいしいと思える瞬間が出てきた
という変化は、とても大きな意味を持ちます。
これは単に胃の症状が減ったということだけではありません。
身体が受け入れられる状態に戻ってきたサインでもあります。
体重が戻ってくることももちろん大切ですが、それ以上に、食事を楽しめる感覚が戻ることは、生活の質を大きく変えていきます。
回復は、ゼロか100かではありません
こうした不調は、ある日いきなり100点満点になるというより、少しずつ回復のサインが増えていくことが多いです。
・朝のつらさが少し軽い日がある
・前より食べられる
・においへの過敏さが減る
・吐き気を忘れる時間が出てくる
・気持ちに余裕が戻る
こうした変化は、本人にしか分からないこともあります。
でも、実はそこに大きな意味があります。
回復とは、派手な変化よりも、身体がしんどい方向から回復しやすい方向へ向き直ることです。
その流れができてくると、症状に振り回される時間が少しずつ減っていきます。
胃だけでなく、身体全体の働きを整えることが大切です
機能性ディスペプシアのような症状では、胃だけを見ていても全体像が見えにくいことがあります。
・自律神経の乱れ
・睡眠の浅さ
・においへの過敏さ
・不安の強さ
・身体の緊張
こうしたものが重なっていると、胃の不調も長引きやすくなります。
だからこそ、「胃をどうするか」だけではなく、身体全体が落ち着いて働ける状態を作ることが大切です。
当院では、そのために施術を通して脳や神経の過敏さを落ち着かせ、身体が本来の働きを取り戻しやすい方向へ導いていきます。
今回のケースから感じること
今回の患者様の経過を見ていて、あらためて感じたのは、身体はきっかけが合えば変わっていくということです。
病院で検査を受け、薬も飲み、心療内科にも通っている。
それでも変わらず、毎日がつらい。
そうなると、「もうどうにもならないのでは」と思ってしまう方も少なくありません。
ですが、身体の問題が壊れているのではなく、誤作動として起きている場合には、整うきっかけが入ることで少しずつ変化していくことがあります。
そしてもうひとつ大事なのは、患者様ご本人が、不安の中でも一歩踏み出してくださったことです。
初めての来院は勇気がいります。
その一歩があったからこそ、回復の流れが始まったのだと思います。
同じようなお悩みの方へ
・検査では異常がないと言われたけれど、吐き気や食欲不振が続いている。
・薬を飲んでもすっきりしない。
・自律神経の乱れも感じる。
そんな方は、身体の誤作動という視点から見直してみることも一つの方法です。
医療機関で大きな異常が見当たらない場合や、治療を続けていても改善が頭打ちに感じる場合は、別の角度から身体を整える選択肢として、当院がお役に立てるかもしれません。
お困りの方は、どうぞご相談ください。
自律神経失調症に関するQ&A

自律神経失調症は気持ちの問題ですか?
自律神経失調症は気持ちや甘えではありません。自律神経が乱れることで動悸、胃腸障害、不眠を伴います。その結果として不安感が現れることもあります。
自律神経を乱す一因としてストレスが関係している事はあるでしょう。
自律神経失調症はそのままにしておいて治ることはありますか?
自分で治すことは難しいです。軽微な症状やストレスでは表面化せずに終結します。お調べになる程なので早めの検査をおすすめします。
朝起きた時から首こりや頭痛、疲れがありますが自律神経失調症でしょうか?
リラックスを促す副交感神経が睡眠時に正しく機能していないことで過緊張、喰いしばりや興奮状態を招きます。
自律神経失調症とカイロプラクティックはなぜ相性が良いのですか?
カイロプラクティックは神経機能をチェックする専門家です。そこから身体や内臓に向かう信号に不具合があるとしびれ、硬さ、緊張、違和感につながることがあります。神経機能不全を取り除くことがカイロプラクティックの役割だからです。
これらの症状でご来院頂いています。
自律神経失調症(めまい・血の気がひく・フラつき・不眠症・動悸・息苦しさ・不安感)・腹部の張り・腰痛(椎間板ヘルニア・分離症・すべり症・脊柱管狭窄症)・首の痛み・肩こり・胸郭出口症候群・手足の痺れ・頭痛・膝の痛み・坐骨神経痛・顎関節症・パニック・イップス など
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