山本祐大捕手の離脱から考える環境変化と身体の負担|有鉤骨鉤摘出術とストレスの関係

【概略】
ソフトバンク山本祐大捕手の左手有鉤骨鉤摘出術による離脱をきっかけに、急な環境変化が身体へ与える負担について考察。

トレード直後の適応ストレス、捕手という特殊な役割、慢性的な不調と脳神経系の乱れとの関係をクローバーカイロプラクティックの視点で解説します。



山本祐大捕手の離脱から考える環境変化と身体の負担
福岡ソフトバンクホークスの山本祐大捕手が、左手有鉤骨鉤摘出術を受け、競技復帰まで2〜3か月の見込みと発表されました。移籍後すぐにチームへ溶け込み、攻守両面で存在感を見せていただけに、今回の離脱を残念に感じている方も多いのではないでしょうか。

山本捕手は5月12日にDeNAからトレード加入し、移籍後は14試合に出場して打率.349、2本塁打、9打点を記録。先発マスクをかぶった試合では9勝4敗と、新天地で大きな存在感を示していました。

今回の出来事を見て、私はあらためて「環境の変化が身体に与える負担は想像以上に大きい」と感じています。

ソフトバンクホークス


トレード直後から続いた大きな環境変化

山本捕手は、トレードを告げられた翌日に福岡入りし、そのまま1軍に合流。入団会見当日にスタメンマスクをかぶるという、かなり慌ただしいスタートでした。本人も「昨日は気持ちの面でも、いろんな感情が出て揺らいでいた」と話しており、精神面で大きな揺れがあったことを率直に明かしています。

さらに、その状況の中で即座に新しい投手陣、新しいチーム文化、新しい移動環境に適応していかなければならなかったことも、見逃せないポイントだと思います。「切り替えの時間が短くてよかった」と語っていた一方で、それだけ急激な変化の中にいたこともうかがえます。


捕手というポジション特有の負担

キャッチャーというポジションは、ただ守るだけではありません。

・自軍投手の特徴を把握する
・相手打者の傾向を頭に入れる
・試合の流れを読みながら配球を考える
・ベンチの意図をくみ取りながらゲームを進める

まさに、グラウンド上の監督のような役割です。

しかも山本捕手には、守備だけでなく「打てる捕手」としての期待もかかっていました。ホークスには海野選手をはじめ、谷川原選手や渡辺選手らもおり、捕手としてのポジション争いもある中で結果を求められる立場です。こうした状況を考えると、心身ともにかなり高いレベルの緊張状態が続いていても不思議ではないと私は感じます。

打てるキャッチャー


クローバーカイロプラクティックが考える環境的ストレス

クローバーカイロプラクティックでは以前から、慢性的な不調やケガの背景には、身体そのものへの負担だけでなく、環境的ストレスが影響していることがあるとお伝えしてきました。

ここでいう環境的ストレスとは、単に気持ちの問題ではありません。

・新しい環境に適応する緊張
・人間関係の変化
・期待に応えようとするプレッシャー
・移動や生活リズムの変化
・休んでいても頭が休まらない状態

こうした負担が積み重なると、脳神経系や自律神経系の働きに乱れが生じ、身体の回復力が落ちたり、局所への負担が抜けにくくなったりすることがあります。

もちろん、今回の山本捕手の負傷について、外から見て原因を断定することはできません。ただ私は、単なる手の使いすぎだけでなく、急激な環境変化による見えない負担も大いに関係していた可能性はあると考えています。


負傷が起きた事実と見えにくい背景

報道によると、山本捕手は6月3日の中日戦で左手を負傷して途中交代し、その後「左手有鈎骨の疲労骨折」と診断され、6日に出場選手登録を抹消されていました。今回の手術によって、前半戦での復帰は絶望的とされています。

結果だけを見れば「ケガをした」で終わってしまいますが、その背景には、急な移籍、新しい役割への適応、結果を求められる立場、そして捕手特有の責任の重さが重なっていた可能性があります。身体の不調は、痛みが出た場所だけを見ても本質がわからないことが少なくありません。


犯人探しではなく、どう身体を守るか

こういう話をすると、誰が悪いのか、何が原因なのかを一つに絞りたくなることがあります。しかし大切なのは、犯人探しではないと思います。

もちろん、プロ野球選手は一人ひとりが個人事業主であり、自分の身体を管理する責任があります。一方で、チームとして長いシーズンを安定して戦っていくためには、技術面や筋力面だけでなく、環境変化に伴う見えないストレスへのケアも、より重要になってくるのではないでしょうか。

ホークスが今後さらに安定した強さを持つチームになっていくためにも、表面に出たケガだけでなく、その手前にある蓄積した負担に目を向ける視点は必要なのかもしれません。


これは一般の方にも同じことがいえます

この話は、プロ野球選手だけの特別な話ではありません。

4月の入学、入社、異動。
新しい職場、新しい役割、新しい人間関係。
こうした変化の中では、最初は気力で乗り切れてしまうことが多いです。

しかし、不調は頑張っているその最中ではなく、少し時間がたってから出てくることが少なくありません。

・なんとなくやる気が出ない
・朝起きるのがつらい
・気分が落ち込む
・眠りが浅い
・身体が重い
・疲れが抜けない

いわゆる五月病も、その一つです。頑張れている時期ほど、実は身体の中では無理が蓄積していることがあります。


不調は出てからではなく、出る前のケアが大切です

クローバーカイロプラクティックでは、身体全身をコントロールしている脳神経系の誤作動を整え、身体全体の調和をみていくことを大切にしています。

・疲れているのに休まらない。
・寝ても回復した感じがしない。
・気持ちは前向きなのに、身体がついてこない。

こうした状態は、単なる気持ちの問題ではなく、脳や神経の働きが乱れているサインであることもあります。だからこそ、表面に出ている症状だけを追うのではなく、身体全体のバランスを整えていくことが大切です。

不調は、出てから対応するよりも、出る前に整えておくほうがうまくいきやすいです。「まだ大丈夫」と思っている方ほど、少しだけご自身の心と身体に目を向けてあげてください。

新生活の疲れが気になる方、環境の変化で無理が続いている方、最近ちょっと不調が抜けにくいと感じる方は、どうぞお早めにご相談ください。



自律神経失調症に関するQ&A

福岡市 自律神経失調症

自律神経失調症は気持ちの問題ですか?

自律神経失調症は気持ちや甘えではありません。自律神経が乱れることで動悸、胃腸障害、不眠を伴います。その結果として不安感が現れることもあります。
自律神経を乱す一因としてストレスが関係している事はあるでしょう。

自律神経失調症はそのままにしておいて治ることはありますか?

自分で治すことは難しいです。軽微な症状やストレスでは表面化せずに終結します。お調べになる程なので早めの検査をおすすめします。

朝起きた時から首こりや頭痛、疲れがありますが自律神経失調症でしょうか?

リラックスを促す副交感神経が睡眠時に正しく機能していないことで過緊張、喰いしばりや興奮状態を招きます。

自律神経失調症とカイロプラクティックはなぜ相性が良いのですか?

カイロプラクティックは神経機能をチェックする専門家です。そこから身体や内臓に向かう信号に不具合があるとしびれ、硬さ、緊張、違和感につながることがあります。神経機能不全を取り除くことがカイロプラクティックの役割だからです。



これらの症状でご来院頂いています。

自律神経失調症(めまい・血の気がひく・フラつき・不眠症・動悸・息苦しさ・不安感)・腹部の張り・腰痛(椎間板ヘルニア・分離症・すべり症・脊柱管狭窄症)・首の痛み・肩こり・胸郭出口症候群・手足の痺れ・頭痛・膝の痛み・坐骨神経痛・顎関節症・パニック・イップス など

※お悩み事はLINEでご相談ください。下にLINEのバナーがあります。

宜しければ、下のバナーからメルマガにご登録頂けると嬉しいです。



10日間で腰痛を撲滅するメールセミナー LINE

整体 予約

整体 web予約

整体 営業時間

a:73 t:1 y:2